思考が止まらないあなたへ|サウナで悩みを断つ”カウント瞑想”

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サウナで頭を空っぽにしたいのに、思考が止まらない

サウナで頭を空っぽにしたいのに、
仕事の悩みが頭の中をぐるぐる回って離れない──
そんな経験、ありませんか?

汗とともにストレスが流れていく感覚。
水風呂に沈み込む一瞬の無心。
外気浴で味わう「生きてる」実感。
あれは本来、最高のリセット時間のはずです。

でも、心のどこかに仕事の断片が残っている。
「あの件どうなったかな」「明日また言われるかもな」
そんな思考がふと浮かんで、整う前に現実に引き戻される。

あなたが悪いわけではありません。
それだけ、日々を真剣に生きているということです。


思考が止まらないときは、「ただ数を数える」

サウナで思考が止まらない時は、
「ただ数を数える」だけでいい。

呼吸や温度、意識の置き方を考える必要はありません。
1から決めた数字まで、淡々と数を重ねていく。
それだけで、思考の渦が静かに遠のき、
「今」に戻ってこられる瞬間が訪れます。


考えないようにするほど、考えてしまう

自然体で楽しめている時は、
もちろんそんなことをする必要はありません。

でも、プレッシャーのかかる時期や、
頭が仕事でいっぱいの日は、
「考えないようにするほど考えてしまう」ものです。

思考を抑え込むのではなく、
別の対象に意識を全集中させる。
それが「数を数える」という行為の本質です。

むずかしい瞑想でもなく、特別な知識もいらない。
自分の中で完結する、最小のマインドリセット。
それが”カウント瞑想”です。


サウナ・水風呂・外気浴で「数える数」を決める

サウナ・水風呂・外気浴、それぞれで「数える数」を決めましょう。
たとえば私は次のようにしています:

  • サウナ:600まで(約10分)
  • 水風呂:200まで(約3分半)
  • 外気浴:200まで(同程度)

途中で「今、気持ちいいな」と思えたら、
数えるのをやめても構いません。

目的は「数えること」ではなく、
“今この瞬間”に戻ってくることです。


あなたの「整い方」も、きっと違っていい

私にとっては「数を数える」ことが一番しっくりきましたが、
みなさんにはどんな方法があるでしょうか。

無理に整えようとしなくても、
少しずつ「自分に戻る方法」を見つけていけばいい。

あなたの整い方を、ぜひコメントで教えてください。

Photo by Brooke Cagle (@brookecagle) on UnsplashHUUM (@huumsauna)

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